寒い時期の微生物検査では何の問題もなかったのに、少し暖かくなってくると、突然微生物検査結果が跳ね上がる。
どうすれば、この状況を改善することができるのでしょうか。
コロナパンデミックによるロックダウン時期、ノロウイルスの発生は極端に減少しました。2024年になって、コロナウイルスが5類に引き下げになってから、毎日のようにノロウイルスによる食中毒が報道されています。
営業許可業種の見直しにより、今まで届出対象であった業種にも、営業許可の届出が必要になったところもあると思います。
営業許可を取るためには、基本的な要求事項があり、改装も必要になるため、かなりの重荷になります。
節分の恵方巻きで、発症者150人の食中毒が発表されました。保健所では黄色ブドウ球菌汚染が原因であると断定しています。
恵方巻きというイベントのために、製造キャパを超えた製造を行う際の、危険回避の考え方と、黄色ブドウ球菌食中毒への対策を考えます。
最近発生したマフィンの腐敗に関する報道。私は普段あまりニュースを見ないので、深く追求しているわけではありません。あくまで私的な感想です。
食品衛生法の改正から2年以上が経過しました。
外部監査を受ける際に、必ず確認される分書類。その作成と管理について、法文から必ずしなければいけないことをもう一度確認してみましょう。
夏場、毎年更新される最高気温。夏期間も長くなっているように感じます。
夏が暑くなるに応じて、食品の取り扱いにも注意が必要になります。
8月末に、消毒中のポットに入っていた漂白剤入りの水を誤って顧客に提供し、食中毒が発生しました。
容器の取り違えによるこの種の事故は、過去にも多数発生していて、今後も注意が必要です。
簡易検査法でも微生物検査を用いて品質改善に取り組むことには大きい意義があります。何より改善実務のスキルを積むことは、品質管理のお仕事にはとても大切なキャリアです。
コンビニのおにぎりにゴキブリが混入して、商品の自主回収が発表されています。
通常ゴキブリのいない、高度に管理された食品製造現場でも、ゴキブリが異物混入につながる危険は色々考えられます。