先日得意先の工場監査がありました。その時の指摘事項から、あらためてエアーシャワーを実際に使う側と、観念としての有効性を信じる側とで、その効果に対する感じ方にギャップがあると感じました。ここでは、あくまで私の主観的な考え方を述べています。
食品衛生法の改正で営業許可が必須となった「漬物製造業」。
今、勤め先で小分け包装している「桜の葉の塩漬け」について、訳のわからない事態になっています。
カビによる自主回収は、気温上昇が著しい近年、さらに増加しています。
カビは一つの細胞から大きいコロニーに短時間で成長し、食品の品質を見た目から劣化させてしまうだけでなく、深刻なカビ毒被害にもつながります。
2020年に投稿したブログを改訂しました。
営業許可業種の見直しにより、今まで届出対象であった業種にも、営業許可の届出が必要になったところもあると思います。
営業許可を取るためには、基本的な要求事項があり、改装も必要になるため、かなりの重荷になります。
食品を取り扱う人は、作業に入る前に正しい手洗いを実施することが、食中毒防止に最も重要と言われます。
その理由や、効果的で、安全な手洗いについて考えましょう。
寒い時期の微生物検査では何の問題もなかったのに、少し暖かくなってくると、突然微生物検査結果が跳ね上がる。
どうすれば、この状況を改善することができるのでしょうか。
コロナパンデミックによるロックダウン時期、ノロウイルスの発生は極端に減少しました。2024年になって、コロナウイルスが5類に引き下げになってから、毎日のようにノロウイルスによる食中毒が報道されています。
節分の恵方巻きで、発症者150人の食中毒が発表されました。保健所では黄色ブドウ球菌汚染が原因であると断定しています。
恵方巻きというイベントのために、製造キャパを超えた製造を行う際の、危険回避の考え方と、黄色ブドウ球菌食中毒への対策を考えます。
最近発生したマフィンの腐敗に関する報道。私は普段あまりニュースを見ないので、深く追求しているわけではありません。あくまで私的な感想です。
食品衛生法の改正から2年以上が経過しました。
外部監査を受ける際に、必ず確認される分書類。その作成と管理について、法文から必ずしなければいけないことをもう一度確認してみましょう。