本格的に始動した、日本のHACCP!
食の安全安心への取組みで、会社が良くなることが実感できる!そんな衛生管理システムの構築を、実務者にしかわからない視点から提案します
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コンテンツのご紹介
現場で実際に使えるHACCPの実践本!
これまで、衛生状態に問題を抱える小規模事業所4社で、品質管理担当者としてHACCPに基づいた改善を行い、外部から評価を受ける衛生システムを構築してきました。
その経験をもとに、自力で効果的な衛生管理システムの構築ができるよう、具体的な書式サンプルを豊富に掲載し、わかりやすい言葉で説明しています。
費用をかけなくてもできる、会社が良くなり、取引先から信頼され、業績アップにつながる!食品衛生管理システム構築を、自力で達成したい方におすすめです。
◎現場の改善方法を具体的に紹介した「本当に転ばぬ先のHACCPの見直し方」⇨
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HACCPの取組み方を、わかりやすくコーチします!
自社の工程フローの作り方や、危害分析表の作成は、工程をよく知るあなたが作るのが一番!
簡単に学べるサイトをご提供します。
わからない事があったらご相談もお受けします。
衛生管理計画書フォーム
保健所や外部監査の際、必ず求められる「衛生管理計画書」。
食品衛生法で定められた必要要件を全てリスト化し、その取り組み内容を記入できるよう、エクセルファイルに落とし込みました。
参考例として取組み方を記載しています。文書などの作成、更新についてもこの表を使って管理する事ができます。
HACCP構築用フォーム集
HACCPでは作成必須の基本的な文書やチェックリストのフォームたち、43シートを収録したエクセルファイルです。
一から作るには時間がかかるフォーム類も、雛形があると簡単に作れます。
安全衛生マニュアル作成ツール
従業員が守るべき自社ルールをまとめた、衛生教育用の小冊子です。入社時の教育だけでなく、毎年バージョンを更新して衛生教育に使用しましょう。
教育資料というだけでなく、保健所や取引先の監査時に、高評価につながる事間違いなし!
簡単に自社内容に置き換えていただける雛形として、パワーポイント版に加え、Word版も販売しています。
衛生教育用コンテンツ
日々発表される食品の自主回収情報を、毎月集計してご紹介しています。
自主回収の発生は、消費者の健康被害につながり、企業のイメージを低下させ、多大な費用や労力を必要とする、最も避けなければいけない事態です。
他社で起こった自主回収に学び、自社での取り組みついて、注意ポイントや対策案をまじえてご紹介します。
HACCPにまつわる話題や、食中毒や食品衛生の最新の情報など、今までの経験や情報を含めて、私なりの視点で発信しています。
品質管理に関することやHACCPの取り組み、取引先監査に関連するお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。
2024年11月9日 ブログを更新しました。「エアーシャワーについて_先日の監査より」
2024年11月2日 情報室の自主回収情報を、10月分に更新しました。
2024年9月28日 ブログを更新しました。「営業許可の範囲は誰が決めるのか」
2024年7月16日 衛生教育用ポスターギャラリーに、「ローラー掛けマニュアル」の画像を追加しました。
2024年6月29日 ブログを更新しました「手洗いマニュアルについて」
HACCPとの出会いは35年ほど前のことです。
当時の中小規模以下の食品製造業では、きつい、汚い、危険があたりまえの時代でした。
特に食品では、海外の安価な製品との価格競争、原材料の品薄・価格高騰など、厳しい状況が押し寄せる中、安全や品質は二の次でも、製造原価を下げ、利益を上げなければ生き残れないという、サバイバルな時代でした。
そして、その結果として食品を介した大きい事故や社会問題が発生し、消費者の食品企業への不信が募っていき、ますます厳しさが増幅していきました。
そんな状況の中で、中小規模の食品製造業で品質管理室立上げの職につき、私のようなちっぽけな人間でも、HACCPの知識を得て製造工程の衛生状態の向上に取り組み、施設の大きい改修もせず、作業する人の労働環境を改善し、食品の品質を向上し、取引先の信頼を得、売上向上につながる品質管理を作り上げることできたのです。
私はこれまで、4つの中小規模の食品工場で品質管理担当として勤務してきました。その後、流通系の食品検査会社で、食品工場や厨房の点検や改善を指導するアドバイザーとして4年間勤務しました。
その中で感じたのは、品質管理担当者の皆様は、どこの工場でも理想と現実の狭間で問題を抱えているということと、自分の経験が皆様に役立てていただけるものだということです。
日本では食品企業のほとんどが中小規模以下であり、コロナの影響も続く中、円安や原材料費の高騰、労働人口の減少など、経営自体を脅かす状況が続いています。
しかしながら、こんな時だからこそ食の安全安心への取り組みを進め、日本製食品の品質に対する信頼性を高めることで、世界的に競争力のある力強い製品づくりを続けることが、今後の日本の活力につながるはずです。
このホームページでは、食品関連企業で品質管理のお仕事を頑張る皆様に向けて、お役に立手ていただける情報やコンテンツを発信していきたいと考えています。